痔と癌

 痔の治療に行ったところ癌でした。数ヶ月の検査を経て本日(平成29年9月12日)より入院治療です。経過を更新します。
 ペット検査の結果は肛門と鼠蹊部の二箇所に癌とのことでどちらにも腫瘍があり、放射線治療と抗癌剤などの化学療法です。
 治療経過の記録に画像もありますが、閲覧はご遠慮いただくか、充分にご注意ください。不快感や不適切な場合があります。
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4コースめ前半

10.3tohatu

4コースめ前半/放射線治療2日目終了
脱毛・・・
 『化学療法開始2〜3週間後から、頭皮にうずくような感覚ではじまり・・・』と説明を受けていましたが、何の前触れもなく、櫛にひっかかりました。(左の画像)
 これは初体験!!禿げても不思議ではない年頃のため、短く刈って様子見の予定です。
 ちなみに床屋に行かなくなってほぼ30年です。一時期は見かねた美容師有資格者さんに出向いて無償カットしていただいた時期もありましたが、何故かMyすきばさみがあり、合わせ鏡で自刈り?を続けています。
 短髪刈りは未体験のため、トラ刈りの際には床屋さんでバリカンを入れていただく予定。
 余談ですが、頭髪に有効と言われるフノリを4〜5ヶ月前から食材のほか、煮だして洗髪や整髪料に使ってます。生え際に細い黒髪も見え出した折から、脱毛副作用とフノリ効果の勝負どころでしょうか?

 

排便・排尿・・・
 『どうしようも我慢ができなく、トイレまで間に合わない!!』と医師に相談のところ、腹部の放射線はそこここにいたづらするそうです。やがてなくなるとのことで、多少の気休めも。オリジナル加工の尿漏れパンツが活躍中。

 

患部の状況・・・
 当初のやるせない、刺すような痛さは三箇所とも極端に薄れました。ペットに出た肛門と鼠径部の腫瘍は気持ち縮小気味で、座位や歩行時の痛さはほぼなくなり、肛門部には傷に触ったときのようなツンとした痛さはあります。
 また鼠径部隣の、皮膚炎ではと疑問視された患部と同時期からの疾患はバンドエイドで三日程保護を続けたところ、擦れるときにとんがった、ウット来る痛さは消えました。

 

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